当院の審美歯科（白い詰め物・被せ物）

白く美しい歯を実現する審美歯科治療を担当するのは、セラミックなどの白い詰め物や被せ物の治療で30年以上の経験と、20年間で2,000本以上の治療実績（※）を持つ院長です。

さらに院長は米国に留学し、Las Vegas Instituteという審美歯科と噛み合わせを専門に学ぶ研修所を、日本人で唯一卒業した歯科医師です。

Las Vegas Instituteはアメリカを代表する歯科医療の研修所であり、研修を受ける歯科医師と、指導を行う歯科医師が共に治療を行う中で、技術のブラッシュアップを行っています。

院長も、スタッフと共に日本から現地へ赴き、実際に患者さまの治療を通して研修を修了しました。アメリカでは見た目の美しさも歯の機能のひとつととらえ、「美しくないと機能しない」という認識が浸透しています。そのような治療への要求水準の高いアメリカにおける研修で、技術や知識はもちろんですが、より感覚的なものや審美歯科の考え方まで、多くのことを学んできました。

Las Vegas Instituteでの研修を通して得た貴重な経験と、日本での日々の治療経験から、院長は歯科医療において「何が良いのか」を決めるのは患者さまだと考えています。歯科医師としてできうる限りの知識や技術を注いだとしても、それが患者さまの求めるものでなければ、何の価値もないのではないか？　と思うからです。

歯科医師からの一方的な治療ではなく、「患者さまのために」という想いを忘れずに、患者さまのお気持ちに寄り添いながら治療を進めていくこと。それが当院のモットーです。

自費診療で行う審美歯科の治療は、保険診療に比べて費用がかかるのは確かですが、長い目で見ればお口とお身体全体の健康につながります。どうぞお気軽にご相談ください。

※当院で継続的にメインテナンスを受けている方には、６年間の保証をおつけしています。

Las Vegas Instituteの研修所で、院長は治療における知識や技術を学んでまいりましたが、それ以外にも審美歯科治療においては欠かせない、素晴らしい歯科技工士との出会いがありました。

詰め物や被せ物といった技工物は、歯科医師だけの手で作るのではありません。実際に作製する歯科技工士の技術によっても、その仕上がりは大きく左右されるものです。歯科治療を保険で行うことができないアメリカでは、歯科技工士にもより良い技術や知識を求められます。

当院ではそんな技術水準の高いアメリカにおいて、歯科技工士として活躍している諸星悦男氏に製作を依頼しています。諸星氏と当院の院長はLas Vegas Instituteの研修所で出会って以来、25年以上（※）の付き合いになります。お互いに「どちらかが仕事を辞めたら、自分も辞めよう」と思っているほど、信頼し合っている関係です。

そのような信頼関係とコミュニケーションが確立され、また審美歯科への感覚が一致している歯科技工士とタッグを組んで製作するため、より自然で美しく壊れにくい、耐久性のある詰め物や被せ物ができあがるのです。

（※2019年現在）

※審美歯科治療は保険外診療となります。