当院の院長は、「Las Vegas Institute」というアメリカの研究所で、噛み合わせについて学んでまいりました。このLas Vegas Instituteはアメリカを代表する審美歯科と噛み合わせ治療の研修所であり、院長は日本人で唯一ここを卒業した歯科医師です。いわば、審美歯科と噛み合わせのスペシャリストと言ってもいいでしょう。
院長は入れ歯をお口に装着し、「噛む」という行為に着目した治療を実践しています。「噛む」という行為は、下あごやその他お口の周りにある筋肉の働きによって行われるものです。そこで、筋肉が働きやすい位置に噛み合わせを調整。入れ歯でもしっかりと噛める「正しい噛み合わせ」を作る治療を行っています。
「噛む」ための筋肉の動きや働きを調べるために、当院ではまず「K7エバリュエーションシステム」という機械を使った検査を行います。
K7エバリュエーションシステムは、お口を開けたり閉じたりするあごの動きを3次元的に把握することができる検査機器です。この検査によって、物を食べる時にあごがどんな動きをするのかといった、筋肉の働き方を確認できます。
このような検査を行い、お口の中できちんと噛める位置を把握した上で入れ歯を製作しているため、しっかりと噛むことのできる入れ歯をお作りすることができるのです。
実際に今入れ歯をお使いいただいている方には、その入れ歯の「こんなところに困っている」というお悩みがあるはずです。しかし一口に入れ歯といっても、治療の種類には現在さまざまなバリエーションがあります。その中から、どんな入れ歯を選べばそのお悩みを解決できるかを判断するは、難しいのが現状です。
当院は、患者さまに納得し、満足していただける治療を重視しているため、まずはお悩みやご希望をしっかりと把握することに努めています。
どんな点が不満なのか、どんな入れ歯だと嬉しいのか、ぜひ患者さまのお気持ちをお聞かせください。そうしてそのお悩みやご希望にアプローチし、解決することのできる入れ歯をご一緒に作っていきましょう。
使用中の入れ歯がある場合は、調整します。
お口の中を検査します。
お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
あごの形や頬の動きを確認し、入れ歯をつくるための「型取り」を行います。
型取りしたデータをもとに、歯科技工所で入れ歯をつくります。
完成した入れ歯をお渡しし、使い方やお手入れの方法をご案内します。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
午前:9:30~13:00
午後:14:30~18:30
※金曜日は17時30分、土曜は17時までの診療となります。
休診日:日曜日・祝日(土曜に不定休あり)